体を冷やす飲み物、温める飲み物とは?

飲み物には、体を冷やす飲み物と温める飲み物があります。
「冷たい飲み物なら体を冷やすに決まっているんじゃない?」と思った方もおられるでしょう。
実は冷たくない、ホットな飲み物でも体を冷やすものがあるのです。
では、体を冷やす飲み物にはどのようなものがあるのでしょうか。
意外に思われるかもしれませんが、コーヒーや緑茶はホットでも体を冷やすと言われています。
なぜでしょうか。
コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれています。
カフェインには利尿作用があるので、尿とともに熱も放出するため、一時的に体温が下がるのです。
それにコーヒーは熱帯地域で育つ木ですから、そういった暑い国の植物は体を冷やす作用があるとも言われています。
また抹茶にはカリウムが含まれているので、さらに利尿作用があります。
特に抹茶と一緒に塩分の濃いものを食べたりすると、カリウムは塩分を体外へ出す作用があるので、何度もトイレに行きたくなってしまいます。
とは言え、冷え性の人は絶対に飲んではだめ、と言うことではありません。
飲み過ぎないようにすれば良いのです。
では体を温めてくれる飲み物にはどのようなものがあるのでしょうか。
茶葉を発酵させて作るお茶には、体を温める作用があると言われています。
ウーロン茶やプーアール茶、ルイボスティー等が発酵茶ですが、これらにはカフェインも含まれていないのでとても良いと言えるでしょう。
紅茶も発酵させて作るので、体を温めるともいえるのですが、カフェインが含まれています。
ですのでコーヒーや紅茶よりはいいのですが、やはり飲み過ぎない方がいいかもしれません。
ほうじ茶は緑茶よりカフェインの量が少なくなっているので、冷え性の方は緑茶よりほうじ茶の方を選んだ方がいいかもしれません。
ココアはポリフェノールが多く含まれているものです。
ポリフェノールには血管を広げる作用があるので、血液の流れが良くなりますので、冷え性の人に適した飲み物です。
ただ、白砂糖には体を冷やす作用があるので、出来るならココアは砂糖なしで飲む事をお勧めします。
甘くないココアがどうしても嫌な時は、黒砂糖の方が白砂糖よりは体を冷やす作用が低いので、黒砂糖を入れてもいいかもしれません。
体を温める代表としてよく知られているのが生姜湯でしょう。
ショウガにハチミツやレモンを加えてもいいですね。

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