おだんごアレンジ

普段と同じ髪型ではなく、せっかく着物を着る機会があるので、普段とは一味違ったアレンジをしたいものです。
同じおだんごヘアでも、アレンジをして少し違ったスタイルをして、着物スタイルを楽しんでください。
最近のトレンドは、低い位置でおだんごをして、自分でアレンジを加えるスタイルです。
おだんごをすっきりとまとめて髪型をセットすれば、大人らしくも、若々しくもなれるのでおすすめです。
おだんごの位置でイメージがガラリと変わります。

自分でできる、おだんごをアレンジした髪型を紹介します。
・最初にコテで巻いて髪の毛に動きをだしておく。

・サイドの髪を少しとって、耳の高い位置からひねって後ろへ持ってくる。
左右両方を後ろでまとめてゴムでとめる。

・毛束の先を上から下へ向かって通してくるりんとまわし、ぎゅっと引っ張って結び目をつめます。

・耳の後ろあたりで1つ結びを段違いで2つ作ります。
それぞれを三つ編みにして、片側の耳の後ろに2本の三つ編みを作ります。
結んだ三つ編みを少し引っ張り出してラフな感じに仕上げておいてください。

・2本の三つ編みの上の段の三つ編みの毛先を、最初に作っておいたツイストの上から通して、おだんごにし、毛先をかくしてピンでとめます。
下の段の三つ編みの毛先を同じようにしてツイストの上から通して、おだんごにして毛先を内側に入れてとめる。

・おだんごを左右に広げて、形を整えてUピンでとめる。

・最後にかんざしなどをおだんごに挿して完成です。

編み込みおだんごヘア

自分で編み込みができる人におすすめの髪型が、「編み込みおだんごヘア」です。
全体的にふんわりとしてかわいらしい印象に仕上がる髪型なので、若い世代の人におすすめです。
華やかな場所で着物を着るときに似合うと思います。
編み込みが自分でできればあとはまとめるだけなので、簡単にできます。
卒業式、七五三などで着物を着るときにはすっきりとした髪型が似合うため、おすすめできませんが、お正月、成人式、結婚式など華やかな場所で着物を着るときにはおすすめです。

・最初に髪の毛を分けます。
両サイドの編み込みをする部分の髪をピンなどで分けます。

・サイドを編み込みにしていきます。
耳より上部分まで編み込み、その下は三つ編みでいいと思います。
逆サイドも同じように仕上げます。

・両サイドの編み込みができたら、すべての髪の毛を一つにまとめてサイドで一つ結びにします。

・毛束の毛を少しずつつまんで、左右に両手で割き、逆毛を作ります。
持つ束を変えて繰り返します。
逆毛にしておくことで髪にボリュームを持たせることができます。

・編み込み部分は残して、残りの髪をまとめて、ふんわりとねじりながら結び目部分に巻き付けておだんごにします。
ピンを使ってしっかりと固定します。

・残した編み込みの束を、おだんごに巻き付けるようにしてピンでとめます。
仕上げにお好みのヘアアクセをつけて完成です。

最初にホットカーラーやコテなどを使って髪の毛をカールさせておくと、さらにふんわりとした仕上がりになります。

コレットマルーフその2

同じくコレットマルーフの魔法のヘアピンこと、キャストメタルヘアピンを使った簡単に自分でできる着物に合う髪型を紹介したいと思います。
三つ編みをして簡単にアレンジできる髪型なので自分でもやりやすいと思います。
着物に合わせて小花など、飾りのヘアピンも選んでおくといいと思います。

・髪の毛を左側の下部分で一つにまとめて、毛束を三つに分けてから、三つ編みにします。
このとき三つ編みはしっかりと結んでおくといいです。
三つ編み部分がこのあとの髪型の土台部分になるため、緩めの三つ編みにすると崩れやすくなるからです。
できる限り、毛先の方までしっかりと三つ編みを作っておきゴムで結びます。

・結んだ三つ編みの毛先を右側へ持っていきます。
このとき、三つ編みをひっくり返すようにして右側へ移動させると、頭皮側の髪の毛が浮いて崩れやすくなるので、三つ編みをひっくり返さないように正面を向けたままの状態で毛先を右耳の後ろあたりへ引っ張ります。

・三つ編みの毛先部分は見えないように内側に折り返します。

・魔法のヘアピンを裏側から、折り返した方ではなく、折り返した方の三つ編みの先端部分に少しひっかけてひっくり返しながら地肌の髪の毛と一緒にとめます。

・髪の毛のトップ部分を少し引っ張って、ふっくらとさせます。
とめた部分が崩れないように、三つ編み部分を少し抑えながら引っ張り出します。
極端に出しすぎてしまわないように、控えめに出す程度の方が、着物には似合うと思います。

・仕上げに三つ編みの上あたりに、花のバレッタを挿したり、小花のピンやパールのピンなどを数か所に挿したりして飾り付けて完成です。

三つ編みをしてアップにするだけのとても簡単にできる髪型だと思います。

コレットマルーフ

「コレットマルーフ」の人気ヘアアクセサリー「魔法のヘアピン」を使って簡単に自分で着物に合わせた髪型をすることができます。
ヘアピンの使い方はとても簡単で、基本はねじった髪の毛に少しヘアピンの足を引っかけるようにして地肌の髪の方へひっくり返すようにして差し込むだけです。
これで髪の毛がしっかりと固定できるため、自分で簡単に着物に合う和装の髪型ができるのです。

和装に似合うヘアアレンジの一例を紹介します。
・最初に髪を1つにまとめて後ろで軽く縛り、最後は全部髪の毛を抜けきらずに小さなおだんごにして、残りの毛先は上に向くように縛ります。
このときトップの髪部分を引っ張ってうかせておき、全体的にボリュームを出しておきます。

・ゴムの位置を少し引っ張って、お団子部分と毛先部分、すべて一緒にまとめて入れ込んで内側へ丸めていきます。

・まとめた髪のサイドの端を丸めてできたおだんごの上あたりへ持ってきます。
このとき右側が先、左側が上にくるようにします。

・次にコレットマルーフのヘアピンを使います。
左側の最後にかぶせた髪あたりにヘアピンを裏側から先端を少しだけひっかけて、ひっくりかえしながら地肌に沿って挿します。

・トップの髪部分をもう一度引っ張ってボリュームを出しておきます。

・仕上げに大きめのリボンや花などのバレッタ、かんざしなどをおだんごの右側から挿します。
お好みで左側のツイストになっている部分にコームを挿して完成です。

かんざしを使った簡単まとめ髪

着物に合うヘアアクセの「かんざし」。
かんざしを使って簡単にまとめ髪を作ることができます。
普段はなかなか使わないヘアアクセですが、着物にはとてもよく合いますし、使い方も簡単なので自分で髪型をセットするのも楽です。

見た感じ、かんざしはヘアピンなどと違いとめるところがなく、棒状になっているので、髪型をしっかりと固定できるのかよくわかりません。
初めて使う人は、かんざしを使うのが難しいと感じている人も多いかもしれません。
しかしかんざしの使い方は意外に簡単で、覚えてしまえば楽に使えるヘアアレンジアイテムなのです。
特に自分で髪型をセットするときには、重宝するアイテムなので、ぜひ使っていきたいアイテムです。

かんざしの使い方を紹介します。

・髪の毛を後ろで1つにまとめて手で持ちます。
・髪を上に引っ張りながら2、3回ねじります。
・頭皮より指2本分ほど離した毛束の真ん中にかんざしを上から挿します。
・右手にかんざし、左手に毛束を持ち、毛束の先を上に持ち上げて頭皮につけます。
・かんざしを左手の外を先端が通るようにして、右側に下げます。
・左手で持っている毛先も少し下げます。
・かんざしの先端を頭皮に沿って下へずらし、右手でかんざしを上へとひっくり返します。
・かんざしを右下へ向けて差し込みます。

以上は右利き用の説明なので、左利きの場合には、動作を逆にしてください。

かんざしは、和装小物で着物専門店などで販売されています。
最近では、百貨店やファッション小物を扱うお店でも販売されていますから、手軽に手に入れることができます。

気品のある美しいアップ

初心者でも練習をすれば簡単に自分で着物に合う髪型が作れるようになります。
どんな世代の人にも好印象で、気品のある美しいアップ、後ろ姿にアクンセントのある髪型です。
トップにボリュームのあるだんご、横広がりのだんご、ダブルのコントラストがおしゃれな髪型です。
上下二段にねじりアップを分けて重ねている、曲線美のきれいな髪型です。
ポイントは逆毛をしてしっかりとボリュームを出すことです。

・髪全体にワックスをつける。
・上の段のアップする部分を残して、残りを後ろで1つ結びにします。
・上の段の残した髪をくしで逆毛を立てる。
・逆毛を立てて、トップの髪部分にふんわりとボリュームを持たせて、大きくねじりながら、後ろで1つ結びにしている結び目の上あたりにピンで固定する。
このときゴムを隠すようにする。
・最初に1つ結びした毛先を大きく内側に丸めてピンでとめる。
ボリュームを出すようにして丸めるのがポイントです。
・毛先部分を横にずらして広げ、ロール状にしてピンでとめる。
トップの毛先も横に広げて、ボリュームを出す。

結んで、上からかぶせて、毛先を丸めてピンでとめる、微調整で横に広げて完成。
大き目のかんざしなどヘアアクセをつけると、さらに上品で華やかな髪型になると思います。
TPOに合わせて、ヘアアクセを選ぶようにしましょう。
とても簡単に自分でできる着物に似合う髪型です。
自分で何度か練習していけば、すぐに上達できると思います。

ウィッグを使ったアレンジ

自分で髪型をセットするのが本当に苦手で、複雑なことはできないという人におすすめなのが、ウィッグを使って髪型をアレンジする方法です。
着物にも合うような、おだんご、三つ編み、アップなどを駆使した髪型が簡単に自分でできてしまいます。
しかも髪型も崩れにくいので便利です。

ヘアウィッグは、日常の洋服に合わせたもの、ドレスなどの洋装に合ったものなど様々なタイプがあります。
ここでは着物に合うものなので、和装用のヘアウィッグを使うようにします。
着物に合わせるなら、クラシカルなデザインで、ある程度ボリュームのあるものを選ぶと着物映えすると思います。
ウィッグはそれなりの値段しますから、最初はお金が必要になります。
しかし繰り返し使うことができますし、何度か美容院へセットしにいくことを考えれば、コストパフォーマンスも良くていいと思います。

ウィッグのつけ方はとても簡単で、自毛をまとめてシニオンを作ります。
低めの位置で作っておくといいでしょう。
自毛のシニオンの少し上の部分に、ウィッグの内側についているコームをさして、ウィッグを自毛のシニオンへかぶせます。
Uピンでウィッグをとめて、自毛と固定します。

ウィッグのシニオン部分が編み込みになっているタイプなどを選べば、若々しくてかわいらしい印象に仕上がります。
大き目のシニオンになっているものを選べば、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がります。
ウィッグ自体に、パール、スワロフスキーなど飾りが施されているタイプもあり、ヘアアクセを後からつける手間がいらないタイプもあります。
ピンでとめて、自毛にかぶせるだけで、簡単に着物に合うヘアアレンジが完成します。
価格も2,000円台~5,000円台とかなりお手頃なものもあるため、一度試してみるといいと思います。

着物に合う髪型ショート

着物に合う髪型は、髪の毛の長さによっても違ってきます。
基本的に着物に似合う髪型は、うなじを出すことで、うなじが見えていなければ着物を美しく着こなすことはできません。
また着物を着る目的によっても髪型は違ってきます。
初詣にデートで出かけるとか、友達と出かけるのにする髪型ならば、おくれ毛などである程度遊びがあってもいいとは思います。
しかし結婚式や入学式、卒業式などある程度かしこまった行事のときには、おくれ毛などを出さずにタイトにまとめる必要があります。
自分で簡単にできて、なおかつTPOに合わせた髪型を選ぶ必要があります。
使用するヘアアクセについてもTPOに合わせたものを選ぶ必要があります。

ショートヘアの場合には、アップができません。
しかし着物だから絶対アップにしなければいけないということでもありません。
ショートの場合、アップにしなくても、もともとうなじが見えているのでそれだけでも十分に着物をきれいに着こなすことはできます。
自分で髪をセットしたら、いつもとは違う、着物に合う大きめのヘアアクセをつけてみてください。
それだけでもとてもかわいらしくなって、着物に合う髪型になります。
他にも裾部分を内巻きにして、襟足を内側へしまいこんだり、耳の横あたりに大きめのヘアアクセをつけたりするだけでもかなりかわいいです。
ヘアアイロンなどを使い、髪の毛をカールさせて、片側だけに編み込みを作るのもかわいいと思います。

ショートヘアだけど、アップ風にしたいという人には、ショートでも可能な夜会巻きヘアがおすすめです。
最初に両サイドの髪を少しずつとって後ろで結びます。
次に右側から少し髪をとって後ろへ持ってきてピンでとめます。
これを3回くらい繰り返して、右側すべての髪の毛を後ろに持ってきてとめます。
次に左側からそれをかぶせるようにして同じく3段階に分けて髪をとり、後ろ側へ髪を引っ張ってきて、ピンでとめて出来上がりです。
これならば自分でも簡単にできると思います。

夜会巻きの作り方

結婚式、パーティーなどの華やかな場に似合う髪型と言えば「夜会巻き」が定番です。
着物にもドレスにも似合う、華やかな印象と上品さを出すことができる髪型です。
夜会巻きはとても便利な髪型です。
美容院へ行ってセットしてもらえば簡単ですが、自分でも夜会巻きをすることができます。
コツをつかめば自分でセットしても、5分程度でできてしまうそうです。
夜会巻きの作り方を紹介します。
肩くらいまでの髪の長さがある人は自分でできるため、ぜひ挑戦してみてください。
着物を着てからセットすると着崩れてしまうため、先に髪型をセットしてから着物を着るようにします。

最初に、髪全体を少し濡らして湿らせた状態にします。
少し濡れた状態の方が髪をまとめやすくなるからです。

髪を巻き上げます。
このときポイントになるのが、最初から上に向かい巻き上げるようにすることです。
やってしまいがちな失敗として、最初下に向かって巻いていき、それを最後に持ち上げようとするとうまく固定されずに崩れてしまうのです。
最初から上に向かい髪を巻き上げていき、一巻ずつ引っ張り上げるようにして巻いていきます。
巻き上げたら巻き上げたすぐ横の溝部分に髪の余ったしっぽ部分を収納して、夜会巻き用の大きなUピンで固定してください。
ロングヘアで毛先の余った部分が長いときには、半分に折って収納します。
とめるときは、表面の毛を少しだけすくって一緒にさすようにします。
表面の毛をたくさんすくいすぎてしまうと、痛いですし、きれいに仕上がらないのでうっすらと少な目にすくうようにします。
Uピンを裏返しにし、反っている部分を使って巻き上げた髪の表面を少しすくって、ピンをくるりと裏返し、溝の中へ差し込むのです。
しっかりと固定することができます。

着物に合う髪型ロング

ロングになると髪の毛の長さもかなりあるので、アレンジの幅も広がり、自分でも髪型をセットしやすくなると思います。
着物に合う髪型はロングヘアだと思います。
ただアップするだけではなく、三つ編みを加えたり、ねじりを加えたり、編み込みをしたり様々なアレンジができるからです。
髪にボリュームもあるため、アップしたときにも華やかで、ゴージャスな雰囲気に仕上げることができます。

例えば、前髪部分を三つ編みにします。
サイドはひねりながら後ろへ持っていき、まとめて低めの位置でシニヨンにします。
自分の着物に合わせてヘアアクセをつければさらにゴージャスになります。
これなら前から見ても横から見ても後ろから見ても、華やかな雰囲気の髪型になります。

やさしい雰囲気を演出したいときには、トップの毛を引き出してふんわりとさせておき、毛先までゆるめに編み込みをします。
毛先をくるっとまとめてピンでとめれば、全体的にふんわりとした雰囲気の髪型になります。

ロングヘアでは、三つ編みを駆使するのがおすすめです。
レトロな雰囲気やクラシカルな雰囲気を出すことができるからです。
また三つ編みは髪型が崩れにくいため、長時間着物を着ているときにも安心です。
結婚式などの場所にも華やかな雰囲気になるためおすすめです。
自分でアレンジする方法は、髪全体を左右上下で4つに分けます。
左右のサイドを三つ編みにします。
左右の後ろはおさげ結びにします。
おさげ結びの髪は毛先を中に入れ込む、くるりんぱを何度か繰り返します。
最後をピンで固定します。
サイドの三つ編み部分をくるりんぱの後ろ部分に沿わせて反対側へもっていって、ピンでとめます。
両サイドの三つ編みを左右に固定して、仕上げにヘアアクセを飾れば完成です。
サイドを三つ編み、後ろをくるりんぱしてまとめるだけなので自分でも簡単にできます。